2011年11月27日日曜日

広島 縮景園の紅葉2011

広島市街地でも紅葉が進んできたとのことで、11/26午後から名勝縮景園で紅葉狩りをしてきました。
今年の紅葉は、このところの急激な冷え込みできれいに色づいているとの報道で期待をしていきました。
紅葉の状況は、未だ青い葉もありましたが、かなり紅葉が進んでいました。
園内で出会ったカメラマン氏は、例年に比べて今年の紅葉は色づきが良くないとなげいていましたが。

色づいた紅葉
紅葉と清風館
濯纓池に映える紅葉
紅葉と跨虹橋


2011年11月21日月曜日

広島 えびす講2011

広島市中区にある胡子神社の胡子大祭が11/18~20に開催されました。
期間の前半は雨と天候に恵まれなかったのですが、20日は雨が上がったので、参拝してきました。
神社前は参拝客で混雑していましたが、昔ほど近隣の商店街が混むという状況ではありませんでした。
昔は、胡子通りだけでなく金座街、本通り商店街でも店頭セールで賑わっていましたが、現在は、あまり見られなくなっており、少し寂しい感じです。
ともあれ、広島3大祭りの1つであり、今後とも伝統を護り続けてほしいものです。
例年通り神社前に設けられた賽銭樽
参拝客の列
拝殿前でお祓い
神社前に並ぶ縁起物の熊手を売る屋台
えびす通り商店街
本通り商店街の様子

2011年10月29日土曜日

牛田総合公園バラ園

10/24午後から広島市東区の牛田総合公園にあるバラ園に行ってきました。
1997年に開園し、約65種、2,400株のバラが植栽されているとのことですが、平日であったためか私がバラ園にいた間の来園者は、他に2名のみであり、静かに観賞することができました。
郊外には、植物公園、湧永庭園といった有名なバラ園を設置しているところはありますが、市内近場で楽しめるバラ園でした。


バラ園全景









2011年9月20日火曜日

黄色い新幹線

 先日、所用で東京に行った折、広島駅新幹線上りホームで、偶然、車体が黄色の700系車両を見かけました。
 この車両は、「ドクターイエロー」の愛称で呼ばれ、新幹線区間において、線路のゆがみ具合や架線の状態、信号電流の状況などを検測しながら走行し、新幹線の軌道・電気設備・信号設備を検査するための事業用車両です。
 いつ、どこを走るのか、JRでは公表せず、めったに遭遇することがない車両で、最近、この車両に出会うと幸運があるとのうわさもあります。
 他のホームで見つけた人も、写真を撮りにこのホームまで来ていました。私も1枚携帯電話のカメラで撮影しました。


9/17 am11:00頃 広島駅にて

2011年9月10日土曜日

広島大学旧東千田キャンパス

 広島大学が東広島市に移転したことと、筆者が長らく東京生活をしていたため、母校広島大学を訪れることはなかったのだが、40年ぶりに旧東千田キャンパスに行ってきた。
 正門脇のフェニックスと、それに続く森戸道路のメタセコイアの並木は、当時より成長した姿で残っていました。
 東千田キャンパスには、大学本部、教養部、教育学部、政経学部、理学部、文学部があったのですが、理学部1号館を残して、すべての建物がなくなり、マンション、ショッピングセンター、公園になっていました。
 筆者が過ごした理学部1号館は残されていたものの、ひどく荒れはてていました。広島文理大学として第二次世界大戦前に建てられ、原爆の投下にも耐えてきた歴史ある建築物であり、もう少しましな形で保存できないものかと思うのは、筆者一人の感傷だろうか。

旧正門脇のフェニックス
森戸道路両脇のメタセコイア
(正面が旧理学部1号館)
旧理学部1号館正面
旧理学部1号館正面玄関
旧理学部1号館正面玄関
旧教養部跡地にはショッピングセンターが
旧大学本部跡地に建つ高層マンション
現在東千田キャンパスには法学部と経済学部の夜間コースが旧学生会館跡地に残されている    

2011年7月14日木曜日

広島 すみよしさん2011

えびす講、とおかさんとともに広島三大祭と言われる住吉神社の夏祭り「すみよしさん」が行われました。(7/14,15)
住吉神社は、享保18年に(1733)勧請され、江戸時代、浅野藩の船の守護神として信仰されました。
7/14の夕刻、お参りしてきたが、時間が早かったのか祭の客は少なく、他の2つの祭に比べて寂しい感じがしました。




拝殿(まだ参拝客はまばら)

茅の輪くぐり(拝殿の前に直径約3メーターの巨大な茅の輪が設置され、
この茅の輪を左、右、左と3回くぐりお祓いをする)

神社前に並ぶ露店

広島管弦祭<船渡御>(24年ぶりに復活した漕ぎ伝馬船が神輿をのせた
御座船とともに元安川~本川をとおり、神社前までのコースを進む)


2011年6月4日土曜日

広島 とうかさん大祭

えびす講、住吉祭と並び、広島三大祭の一つ「とうかさん大祭」が昨日6/3から開催されています。(~6/5)
圓隆寺が1619年に建立されるのと同時に稲荷大明神を勧請してから約400年にわたって、延々と受け継がれている由緒ある祭です。
毎年6月の第1金曜日から始まるとうかさんが、広島では浴衣の着始めの日とされ、祭にも多くの浴衣姿の人たちが見られました。

とうかさんの赤ちょうちん


圓隆寺境内


祈願する人たち



おみくじ・破魔うちわの売り場
浴衣姿でおみくじを買う人も

参拝記念の破魔うちわ


炊き上げ法要(1)
古い御札やお守りを炊き上げる

炊き上げ法要(2)

炊き上げ法要(3)


多くの屋台が並んでいる

昔懐かしいお化け屋敷も

2011年4月21日木曜日

造幣局広島支局「花のまわりみち」

大阪造幣局の「桜の通り抜け」は全国的に有名であるが、その大阪造幣局の桜が昭和42年に広島造幣局構内に移植されました。
平成3年から「花のまわりみち」として一般公開されるようになりました。
現在、59品種239本の桜が植えられています。
今年は4/15~4/21(10:00~20:00)が公開日で、本日最終日に桜を見に行ってきました。平日にもかかわらず、多くの人たちが訪れていました。

桜の咲く構内を散策する人たち
「松月」
造幣局で毎年1種類の桜を「今年の花」として紹介している。今年はこの松月が選ばれました。

「雨情枝垂」
詩人の野口雨情の邸内にあったことからこの名がつけられた。

「駿河台匂」
他の桜に比べて芳香が強い。
 
「関山」
 
「鬱金」
花は淡黄緑色のショウガ科のうこんの根の色に似ていることから、この名が付けられた。

「紅手毬」
 
「思川」