2011年2月23日水曜日

広島の名勝・縮景園の梅

縮景園は、広島浅野藩の別邸の庭園として1620年に築成されました。
中国杭州の西湖を模して縮景したとも伝えられている池を中心にして、周囲に山を築き、渓谷、橋、茶室、四阿(あずまや)などが配置された回遊式庭園となっています。
1945年の原爆により壊滅状態となりましたが、復旧が進み、1951年に開園となりました。
梅、桜、紅葉等、四季折々の花や植物が訪れる人の目を楽しませてくれています。

園内には17品種115本の梅の樹があり、ちょうど梅の花が見ごろになったということで、花見がてら撮影に行ってきました。(撮影日 2011.2.22)
 
縮景園入口

濯纓池(たくえいち)

見ごろを迎えた梅

白梅
紅梅
梅をついばみに来ためじろ