2011年4月4日月曜日

多家神社(別名埃宮)の春季大祭

 広島市の東隣、府中町にある多家神社の春季大祭が、4月3日に執り行われました。
当日は、奉納神楽や少年剣道大会が境内にて行われました。
 多家神社は、古事記や日本書紀にも記されており、神武天皇が東征の折、7年間滞在し、その跡に創建された社とされている。
 平安時代の延喜式には、厳島神社、速谷神社とともに全国屈指の大社とあがめられたとあります。
 昔は、広電バスも埃宮行きとなっており、埃宮(えのみや)と言うほうが一般的だったと思いますが、現在は多家神社となっています。

多家神社の説明書き

参道の階段

桜もやっと開花した境内


社殿

境内での剣道大会

神楽殿での奉納神楽
 
宝蔵(広島県の指定文化財)

日本で現存する唯一の6角形の角材で組んだ校倉作り
神輿



奉納された絵馬の一つ