広島市の東隣、府中町にある多家神社の春季大祭が、4月3日に執り行われました。
当日は、奉納神楽や少年剣道大会が境内にて行われました。
多家神社は、古事記や日本書紀にも記されており、神武天皇が東征の折、7年間滞在し、その跡に創建された社とされている。
平安時代の延喜式には、厳島神社、速谷神社とともに全国屈指の大社とあがめられたとあります。
昔は、広電バスも埃宮行きとなっており、埃宮(えのみや)と言うほうが一般的だったと思いますが、現在は多家神社となっています。
多家神社の説明書き |
参道の階段 |
桜もやっと開花した境内 |
社殿 |
境内での剣道大会 |
神楽殿での奉納神楽 |
宝蔵(広島県の指定文化財) |
日本で現存する唯一の6角形の角材で組んだ校倉作り |
神輿 |
奉納された絵馬の一つ |