当日は、梅の花が見ごろを迎えたこともあり、たくさんの人が訪れていました。
神楽は、広島県北部の豊平町の今吉田神楽団による「滝夜叉姫」と「壇ノ浦」が上演されました。
桜の季節には、桜神楽として同神楽団による上演が予定されているとのこと。
「滝夜叉姫」の概要:(今吉田神楽団HPより)
天慶の乱で平貞盛、藤原秀郷のためあえなき最期を遂げた平将門の娘五月姫は、父の無念を晴らさんと貴船の社に祈願をかける。そしてついには妖術を授かり、名を滝夜叉姫と改め、相馬の城へと立ち帰り朝命に背き天下に災いをなした。時の朝廷は大宅中将光圀に姫の征伐を命じ、光圀は陰陽の術を持ってこれを成敗する。
神楽を鑑賞する人たち |
五月姫。この後、滝夜叉姫となり朝廷に反をなす。 |
朝廷の命を受け、滝夜叉姫の征伐に。 |
鬼女と化した滝夜叉姫との戦い。 |
滝夜叉姫を征伐 |