2011年4月21日木曜日

造幣局広島支局「花のまわりみち」

大阪造幣局の「桜の通り抜け」は全国的に有名であるが、その大阪造幣局の桜が昭和42年に広島造幣局構内に移植されました。
平成3年から「花のまわりみち」として一般公開されるようになりました。
現在、59品種239本の桜が植えられています。
今年は4/15~4/21(10:00~20:00)が公開日で、本日最終日に桜を見に行ってきました。平日にもかかわらず、多くの人たちが訪れていました。

桜の咲く構内を散策する人たち
「松月」
造幣局で毎年1種類の桜を「今年の花」として紹介している。今年はこの松月が選ばれました。

「雨情枝垂」
詩人の野口雨情の邸内にあったことからこの名がつけられた。

「駿河台匂」
他の桜に比べて芳香が強い。
 
「関山」
 
「鬱金」
花は淡黄緑色のショウガ科のうこんの根の色に似ていることから、この名が付けられた。

「紅手毬」
 
「思川」


2011年4月11日月曜日

広島平和記念公園の桜

4/10、広島平和記念公園の桜が満開となり、多くの人が花見に繰り出していました。
公園を挟む元安川と本川の川岸に、桜の木が植えられており、岸辺のあちこちで宴会が行われていました。

元安川河畔の桜

花見客で賑わう元安川河畔
原爆慰霊碑
平和の灯火
平和祈念像
原爆ドーム

2011年4月4日月曜日

多家神社(別名埃宮)の春季大祭

 広島市の東隣、府中町にある多家神社の春季大祭が、4月3日に執り行われました。
当日は、奉納神楽や少年剣道大会が境内にて行われました。
 多家神社は、古事記や日本書紀にも記されており、神武天皇が東征の折、7年間滞在し、その跡に創建された社とされている。
 平安時代の延喜式には、厳島神社、速谷神社とともに全国屈指の大社とあがめられたとあります。
 昔は、広電バスも埃宮行きとなっており、埃宮(えのみや)と言うほうが一般的だったと思いますが、現在は多家神社となっています。

多家神社の説明書き

参道の階段

桜もやっと開花した境内


社殿

境内での剣道大会

神楽殿での奉納神楽
 
宝蔵(広島県の指定文化財)

日本で現存する唯一の6角形の角材で組んだ校倉作り
神輿



奉納された絵馬の一つ